1%のリスク

実はこの分野、まだよくわかっていませんが、
私も2021年と2022年に論文が出てたことは聞いておりまして

頭皮につけない施術方法の提供に切り替えました。

現場の美容師さんも薄々気づいてる方も多いんですが、

縮毛矯正のアイロン中に出る蒸気などは何が含まれているかわからないのですが

(これ、体に悪いんだろな。)

と感じていたりします。

うちにバイトに来ているアシスタントの女性が言っておりましたが
元々働いてるサロンで
酸性縮毛矯正剤(いわゆる髪質改善というメニューで使う薬)
を、なんと素手塗布させていると言っておりましたが

気をつけてほしいと思います。

頑丈なキューティクルを安易とすり抜ける薬が
肌の表面・角質層まで届くのは他愛もございませんのでね。

当店は
インスタ映えを狙って、独特の薬を使い、
やたらギラギラさせる系の縮毛矯正剤を使わないのは、このためです。

自然なツヤサラの方がいいに決まっとるもの。

水分量と適切な脂質バランスを重視した

縮毛矯正・頭皮につけないカラーリングが30代からは特に必須です。

あと、SNSを徘徊していますと新製品はたくさん出てますが、時の洗礼を受けていないものは
注意が必要なんです。

健康を害する可能性は1%程度です。というのか

1%も、健康を害する可能性があがります。

と考えになるかは人それぞれですが、

私自身は基本的には後者のスタンスで仕事をしておりますので、

縮毛矯正にしても、カラーリングにしても

できる限り頭皮につかない施術方法でやらせていただきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください