ゲーム依存、抜け出せたのは…「人間関係に疲れた」
世界保健機関(WHO)が、ゲームのしすぎで日常生活に支障が出る依存症を「ゲーム障害」として疾患と認め、18日に公表した。ーーーー朝日新聞デジタル より引用 https://www.asahi.com/articles/ASL6N7KGHL6NUBQU01N.html
このニュースを知るにあたり、
(ないない。)とおもいました。
確かに、中国人の誰かが、ゲームのし過ぎで死んだりしたというニュースもありましたけども、
あんなになるまで、普通、やらない。
さらに、もし、ゲームがなかったら、いまの私はなかったと思うからです。
人生で必要なことのだいたいのことは、マンガとゲームから学べる。
例えば、
ドラゴンクエストⅢにおいて、
冒険の始めに様々な職業の仲間を決めるのですが、
戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、などの職業人から好きな仲間を選べるのですが、
ゲーム内の職業の中で最強の「賢者」というのがいます。この賢者は最初からは選べません。
ゲームの物語を進めていって、レアアイテムである「悟りの書」がなければ賢者には転職できず、仲間にできない。というシステムなのですが、
最初に仲間を決める時点で、
戦闘や冒険の中でまったく使い物にならない「遊び人」というのがいます。
ですが、この遊び人のすごいところがありまして、
レベルが20を超えると、無条件で賢者になることができるのです。
「遊びを極めると、賢者になれる。」
幼いころの私は強烈にその記憶が残っていまして、
遊びまくってました。
高校もやめて、遊んでました。
美容師になってからも、寝る間をギリギリまで削って練習と遊びに明け暮れてました。
そしていま、賢者になったどうかしりませんが、
ある程度はお金に困ることなく生活できています。
もちろんドラクエだけでなく、「信長の野望」や「シムシティ」や
「提督の決断」などなど、戦略系と呼ばれるゲームからもいろいろ学びましたしね。
最近ですと、スマホゲームにも3桁万円ほど突っこみ、
世界とはなんぞや。ということを学びましたし。たぶん。そんな気がする。まあ、でもそれは流石に使いすぎた。
漫画にも同様のことが言えますね。
ウシジマくん、ミナミの帝王、サンクチュアリ、カイジ、センゴク、
魁!男塾、ゴルゴ13、三国志、そのほかにもまあ、いろいろありますけども、
ですから、
ゲームや漫画よりよほど身を滅ぼし、たちも数倍悪い「恋愛依存」とか「テレビ依存」とかを
正式に疾患として認定すればいいと思うんですけどね。
ゲームと漫画と釣りと仕事で忙しい身の私は、それらに悪影響を及ぼす恐れがあるので
「色恋沙汰とテレビには近寄らない」ことを、心がけて生きています。