こどもが好きです。
意外に思われますが、多分、一般的な大人よりも、
子どもに好かれる傾向があります。
子育てって、難しいですよね。
正解が、わからん。一生かかって研究しても、わからないような分野なのでは?という気がします。
人生において、基本的に謎に包まれているのです。
このタスクは。
好きなだけやってもいいし、無理してそこまでやらなくてもいい。
国民の義務でもある教育の義務さえ果てしていれば、
誰に文句を言われる筋合いのものでもありません。
古今東西、
様々な教育法が提唱されてきましたし、
なんなら、動物に育てられたって子もいるほどですからね。
どんな環境設定で誰に育てられるかによっても、
その子の人生に大きな、あまりにも大きな影響を及ぼすという、
明らかに、アドバンテージの大きな事業とも言える気がします。
私にも、「我が子」と言える子がいますけれども、
おそらく、「うまくできている」というレベルからは、かなり程遠いです。
「頑張れよ」と、子を応援することくらいしかしていないような気がします。
世間一般的な、「理想的な教育環境」を提供できているとも言えないです。
「父親らしい」ことも特にしておりません。
それでも、
「頑張れよ」と、我が子に対してはいつも思うわけです。
「しんどかったら、少しは手伝うよ」と言える父親ではありたいなと、
思っている次第でございます。
ま、私としては、それくらいのスタンスでいいかな、そう思っています。
泣いて大声で叫んでたらなんでも大人が施してくれるのは、3歳まで。
なんでも欲しがるものを好きなだけ与えて、
自分の欲しいものは何もしなくてもいつでも手に入る。と思い込んでいるAHOにはなって欲しくないのでね。
ただ、
美容師の子どもですから、
スキンケアやヘアケアに関しては、赤ん坊の頃から「ホンモノ」だけを使うようにしています。
大きくなって、
その辺のドラッグストアや、市販のもの使って
「なんか、気持ち悪い」と感じられるくらいにはなるでしょう。
ラックスとかパンテーンなどの「あのつんざくような芳香」を
嫌うくらいの感性は持っていて欲しいなと思っています。
ま、プロの美容師をしている親としての、ささやかな願いです。
こんなところで、親心として言いますが、
美容という分野でいうなら、
シャンプーからスキンケアに至るまで
市販のもの(ドラッグストア含む)で良いものは、一つもありません。
特に外資系。(P&G、花王、ジョンソンアンドジョンソン、韓国系などなど。)
日本人は、性善説で成り立っている人が多いから、
騙されやすいんです。
そんなんじゃ、大手資本の良い鴨ですYO。