東薬大など、ニキビと患者の心理的ストレスとの関連性を科学的に証明

東薬大など、ニキビと患者の心理的ストレスとの関連性を科学的に証明

https://news.mynavi.jp/techplus/article/20210604-1898995/

東京薬科大学(東薬大)と虎の門病院は6月2日、調査したすべてのニキビ患者が重症度に関わらず不安感を抱いていることを明らかにし、その不安度が高い患者ほどストレス応答機構の視床下部-交感神経-副腎髄質軸(SAM軸)が活性化していることを見出したと発表した。

ニキビは、男女を問わず、思春期頃から発症する皮膚疾患だ。その原因としては、男性ホルモン依存的な皮脂産生の増加が知られている(女性も男性ホルモンを産生する)。

しかし、思春期または思春期を過ぎてもニキビを発症する患者において、ストレスを悪化因子の1つとして挙げる研究者も多いという。

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