これほどの努力を人は運という。

鳥取県に行ってきました。

 

松葉ガニを食べるためです。

鳥取に、ミシュラン2つ星のカニ料理のお店があるのですが、
そちらへは、毎年、松葉ガニが解禁される冬に、通っております。

今年で3回目です。

スペシャルコースで、おひとりさま9まんえーん。で、ございました。

え?

1人で9万円?バカなの?

よく言われますが、

行けばわかります。

その価値は、ある。

一般的なお客さまからそのように言われても、

何とも思わないのですが、

もし、

私のお弟子さんの美容師さんが

「たかが蟹食べる為に鳥取まで行って、しかも9万円とかwばかみたい笑」

とか言ってきたら、

たとえ、よそのお店の美容師さんであっても、そういう考えの
同業者とは、なるべく関わらないことに決めています。

「美容師は、それじゃあダメなんだよ。」

 

なぜなら、

一言で体(てい)よくいえば、「向上心」と言いますか、

勉強のためなんです。

これは、実際に行かないと絶対にわからないんですが、

一つ一つの料理、一人一人のお客さん相手に、ここまでするのか・・・

こういった名店と呼ばれるお店に行くといつも感じるんです。

もちろんこういったお店は私が、
自分で見つけたわけではありません。

「ここの料理は、すごいよ」と人から教えてもらったら、
可能な限り、足を運ぶことにしています。

これはもう、今よりも全然未熟だった20代の頃からの習慣として、
自分に義務付けています。
というより、
「未熟だからこそ、頑張ってお金貯めて、行く。」といっても過言ではありません。

そして、業種は違えど、

こういったお店の方々と比べた時に、

自分の美容師としての仕事に対する姿勢は

プロとして、恥ずかしいものになっていないか?

と自問自答するに、
私は、毎回、反省することばかりなんです。

まだまだだなあ・・・って。

 

なんてったって、

鳥取ですからね。

人口も愛知県より全然少ない。

もしかしたら江南よりも
お客さんに来てもらうための条件は、悪いかもしれません。

飛行機からであっても、交通の便が不自由です。
東京に比べたら客足だって多くはないでしょう。

それなのに、

ミシュラン2つ星をとり、
料金も高額で(1万5千円からのコースもあります)、

それでも圧倒的なクオリティを維持して、

毎年、さらにおいしくアップデートもしていく。

その努力の継続と言いますか、

その境地に行きつくまで、

どれほどのものを積み上げてきたのだろうな、そう感じることができるんですね。

私は、そういった大将の仕事に対する姿勢を目の前にできるので、

学びにいくんです。

 

すると、

このお店の大将のこだわりや経験したこと、気を付けてることなど
目から鱗のでるお話が直接聞けて
さらに美味しい料理ももれなくついてくると。
そう考えると、10万円でも、「超安い。」と感じるんですね。私は。
本当に貴重な機会なので。

そういえば、ホリエモンも今月来てたみたいです。

まあでも、
だからといって極端に緊張状態で食事に臨むことはありませんし、

お酒もたくさん飲むし、ふつうにリラックスして談笑もしながらなのでお料理を楽しませていただいてるんですけどね。

自分の仕事に厳しく、
お客さんにはいつも妥協せずに最高のものだけを提供する。

私も、美容師としてまだまだ伸びしろあるなあ

と、今年も感じさせて頂きました。

気合も入ったので、

今日からまた、仕事にまい進していこうと思います。

 

余談ですが、かに吉の大将はこういう一面もあります。

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