ネマニャ・ラドゥロビッチ。
クラシックのことは全然わからないんですけど
なんていうか、「普通じゃない感」は私でもわかります。
で、この方の髪型。全然違和感を感じさせませんよね。
なんていうか、「普通じゃない感」を醸し出すことに成功しているというか。
日本ですと、こういった癖毛の持ち主は、ご本人のコンプレックスになっていたりするんですが、
「普通じゃない」っていうのが「みんなと違う」っていうんで
学校生活の中の狭いコミュニティの中で疎外感を感じたり、
または他人からの心無い言葉に傷ついたりしたせいでもあるのかもしれませんし、
それはやっぱりご本人しかわからないことですね。
デヴィッド・ギャレットみたいなんが、やっぱ王道の「カッコイイ」みたいな感じでしょうし。
私からすると「奇才」とか「普通じゃない」っていうのは、
やっぱ憧れますけどね。髪質でも。
自分が並の人間だということをわかってしまっているのでね。
そうそう、
どこかの高校で地毛が茶髪でそれが認めてもらえずに
真っ黒に染めてこない限り学校へ入ること罷りならん。
ということでその女子高生が学校を訴えるという出来事が話題になっていましたね。
私もツイッターで見ました、その記事。
その高校、たとえ外国人で元から金髪でもアウトっていう制度なんですよね?
そこまで徹底しているってなら、
お互いに条件が合わないってことですもんね、
受け入れてくれる学校は他にありそうですし。
学歴が今後その生徒さんにどういう影響があるかまでは省いた意見ではありますけれどもね。
ただ、その学校では多様性を学べることは、
おそらく無いんでしょうけども。