当店ではパーマを長持ちさせる施術方法を採用しております。
パーマが長持ちする為には、
・髪を傷めない
・施術時間をなるべく少なく
・日頃の手入れ方法を変える
以上の3点が必要になります。
髪が傷んでくると、髪が芯からへたってきます。
よって、髪のハリや弾力が失われますので、結果的に、
パーマのカールが取れてしまいます。
2点目の、施術時間を短く。
というのは、正しくは、
髪の毛にパーマの薬剤が付いている時間を
なるべく短縮させること。です。
パーマは1液と2液の2剤式になっています。
1液で髪の接合するタンパク質を切断し、
2液で再びタンパク質を再結合させることで
パーマがかかります。
この、1液の時間が長ければ長いほど、
髪のダメージが進行したり、
髪の内部がぐちゃぐちゃになって、再結合うまくいかなくなります。
切れ味のいい刃物で人体を切断しても、
早く接合させれば、綺麗にくっつくのと同じです。
3つ目。
パーマを長持ちをさせる為には
・シャンプーを変える。
・毎日、なるべくスタイリング剤を使用して髪をセットする。
この二つをするだけでも、かなりパーマが長持ちします、
パーマをかける際の参考にしてください。