どうしても、カラーリングに抵抗感があったり、
頭皮が敏感。だけども、白髪は気になる。
という方にだけ、ヘナ染めをご提案させていただいております。
天然の植物の粉末を溶かして、
染み出す染料で白髪を明るいオレンジ色、またはインディゴを混ぜてブラウンにする
という毛染めです。
割ともう、最近では
「天然染料といえば」というくらいオーソドックスな染め方にはなりましたね。
とはいえ、まだヘナを知らない方もおられると思います。
30代の方で白髪が増えてきて・・・という方は、
聞き慣れない染料だとは思いますので
「ヘナ染め」について
ヘナとは・・・
エジプト、インド、北アフリカ、イランなどの乾燥した水はけの良い丘陵に育つ、ミソハギ科の高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木。白またはピンク系の花、長さ2センチ幅1センチほどの楕円形の葉をつける。
葉を乾燥させて粉にしたものを水などで溶いたものが、古くから髪・眉・爪・手足などの染色やペイントに使用されている。染料となるのはローソンという赤色(オレンジ色)色素で、そのローソンがタンパク質に絡み付く習性を持っているため、人間の頭髪や皮膚に色が付く。その歴史は、記録に残っている限りでは先史時代にまで遡り、クレオパトラもヘンナで爪などを染め、現代で言うマニキュア代わりとして使用していたという。
ヨーロッパではトリートメント目的でペルシャ産のヘンナが使われており、日本でも近年白髪染めとトリートメント目的でインド産のヘンナが使用されている。一般的にペルシャ産のヘンナの方が質が良いとされている。
染色用途以外にも、
-
豊かな髪を作る(頭皮を健康に保ち髪の毛を保護する)
-
フケや頭皮のかゆみを予防する
-
手足などの皮膚の薄い繊細な場所を保護する
-
紫外線を予防する
-
便秘が治る
-
更年期障害やPMSを緩和する
などと口承されているが、そのメカニズムに関しての資料報告は、現在のところほとんどない。
といったものになります。Wikiより引っ張ってきました。
当店では自宅で使いたいという方のために100%ヘナの販売もしております。
一度ヘナ染めについてご相談したいという方もお気軽にどうぞ。