市議会議員選挙

美容師は政治のことを話しちゃいけない。

なーんてことを20年ほど前に、
私の師匠から言われたことがあります。

ま、無関心であることと、あえて話さないのとは
ニュアンスが少しばかり違いますので
珍しく政(まつりごと)についての記事ですけれども、
ま、たまの事ですので、OKでしょう。

先日、市議会議員選挙が終わりましたね。

私も日曜日に、投票へ行きました。

結果が出て
「ああ、やっぱりな」

だいたい、予想通りの結果が出てたのですが

「組織票」と呼ばれる旧時代には硬いと呼ばれていた
勢力の得票数が徐々に減ってきているそうですね。
それについては、私は、良いことだと思ってます。

若手が1位2位当選ときて、
その次に、前回から5年間、毎日駅頭に立って毎日挨拶してきた方が続く。
それも一つの努力の形だと思います。
それから元市長の市議会返り咲き。
元々からの支持者の方もおられるんでしょうね。

さて。

市政という大きな枠組みについて、
私はいちいち、とやかく意見言う立場ではございませんが、
一応、江南市の法人税や地方消費税はきっちり支払っておりますので、
それなりの権利はあると思っています、

新しくできた市営のスポーツジム。

あれ、要ります?
いや、安く利用できるんだから、助かる。

そういう人もおられると思います。ですが、
わざわざ税金で作るもんでもないと思うんですね。


整備されて自然豊かな木曽川沿いを無料で貸し出されている自転車で走るとか、歩くとかすればいいんであって、
それなりに環境の整っている江南市に必要かと言われれば、
必要はない。

民間のスポーツジムの方がサービスも環境も勝っているはずです。

限りある市税を投入してね
運動不足の人の為に新たな建屋や人件費を賄うというのは
いかがなものかと思うんです。
運動する環境の全くない町ならまだしも、
ここは江南市ですので。

それから、図書館においてある週刊誌とか。
あんなもん、ちょっと顔の知れた他人が「滑った。転んだ。」
みたいなことが書いてあるだけで、
なーんも社会の役には立ちません。

そんなお金があるなら、その分税金を安くするなどして
個々で好きな本が買えた方が良いに決まってるんです。
それでどんな本を買ったとしても、
受益者が負担しているので。それが基本だと思いますね。

税金を投じるところを完全に間違えていると思うわけです。

それがね、
私とは違った考えの団体に所属している方などからすると、
最低限文化的な生活をー。とかいうんですけど、
くだらない週刊誌の、どこが文化的なんですか?というと、
そこだけは黙って何も言わないわけです。

選択肢がどうのこうのって、言うのかもしれないけれども、
それを社会の役に立てられなかったら、
それは公的な文化とは言わないんです。

投票率が前回からさらに7%ほど下がったそうで。

驚きの45.93%。

2人に一人もいっていない。


ま、様々事情はあるかもしれませんが、

先人たちが血を流して得た
一般人に唯一といってもいいくらい、
国から保証された、まっとうな権利です。

政治家なんてみんな一緒。と思っていたとしても、
誰がまともでそうでないかもわからない、という人もいるかもしれない。
人によってさまざま事情があるのかもしれません。

それでも、
最低でも選挙は行かないかん。と思いますけどね。私は。



ちなみに、
東京では、あの「マック赤坂」氏が、当選したらしいですよ。

まじか。

と、おもいました。

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