昨夜未明、
営業が終わって、帰宅したところ、
救急車が停車してしていました。
中には救急隊員の方が、
搬送の為に準備などをされておりましたけれども、
小学生の頃、
母が夜中にくも膜下出血で搬送された時のことを
思い出しました。
いつも全市民のために懸命に労されている公務員の方、
いつもご苦労様です。
さて、
稀にですが、
「お宅の料金は、高い。」というお声をいただきます。
まあ、いまより安くやっても、良いんですけれどね。
実際、当店は2013年に値上げをさせて頂きました。
夜間の美容院としてやっているってのもありますが、
理由があります。
たとえば、『安物の殿堂」である
「夜中のドン●キホーテ。」
どんな雰囲気か、行ったことのある方ならご存知かと思いますが、
あ、もう来るのやめとこ。という思いを
されたことがある方もいらっしゃるかと思います。
まあ、あれはあれで、多くの需要があるんでしょうけれども、
そこそこ。
そこそこな確率で、素行が「アレ」な方が出入りしていらっしゃいます。
大型安売り店の宿命ですね。店員の方、ご苦労様です。
それから、大晦日の夜中の熱田神宮にも行ったことがありまして、
境内が、超、ゴミだらけ。
神をもおそれぬワラシ(童)の所業とは、まさに、あのことです。
あの様子をみて清々しく心新たな気持ちで一年を迎えるとか、
絶対ありえん。
ゴミは、誰かが捨ててるんでしょうけれども、
どういう神経をした人間がああいった行動するか、
ま、少し観察してればよくわかりますけれど。
↑まで読んで、一部の方は非常に気分を害されたかと思います。
先輩経営者の方にも
「商売人だったら、そういうこと、あんま言わんほうがいいよ」とアドバイスされることもあります。
が、
どんまいです。
私としては第一として当店のお客様を守らねばならない立場ですので、
たまーに、こういうスタンスは予めお伝えしておいた方が
いいなと思うわけであります。
話をもどします。
当店は、予約制です。
仕事帰りにお越しになられるお客様が圧倒的に多い。
中には、
最近のパワーワードであるところの「人手不足」によって
朝、超早くから夜遅ーくまで働いてる方もおられます。
働き方改革、あれは至る所で時間差での歪みを引き起こしてますね。
それはそれとして
一日の終わりって、皆さんお分かりいただけるでしょうけれども、
身体的にも、精神的にも、疲労していますよね。
そんなお客様に、できるだけ安心して過ごしていただける
店内にしようと常に心がけております。
当店は、
高級サロンというところまでは目指していません。
これが普通だとおもっています。
他の快くご利用してくださるお客様のご迷惑になりうる要素を
できるだけ
『排除』させていただいております。小池百合子でございます。
それでも、あいにく、
全体の0.1%程もおられませんが、
たまーに、ですね、こういうケースがあります。
予約が満席であることをお伝えしているにも関わらず、
「満席?そんなん知らん、なんとかしろ。」
「こっちは客だぞ」
「いつも行ってる美容院はもっと安い、だからお宅も値下げしろ。」
予約したけど、来ない。ということを平気でする人。
上記のような方は、
他のお客様にご迷惑をおかけする可能性があると判断し、
一切、お断りしています。
うちのスタッフにも、
「予約・お問い合わせの時点でおかしなことを言うお客は、断れ。構わん。」と、徹底させてます。
なんでもそうですが、やらなくてもいいはずの無理をすれば
事故や、思わぬ失敗につながります。人間だもの。
致命傷となる、取り返しのつかないことにだってなりうる。
そういった落とし穴をあらかじめ予想して穴埋めをする。
それは、経営のかじ取りをする私の務めでもあります。
でも、
通常は、お客様からのクレームは、大歓迎です。
というか、ご不便をおかけした有難いクレームによって
今の当店が時間をかけて徐々につくらて来たというのが、
正直な話です。
これからも、容赦なくお申し付けください。
現在、身内びいき目にみても、至らぬ点は多々ございますが、
改善できるところから、少しづつですが改善していきます。
当店のお客様におかれましては、
アーティクルサロンは、「売り上げ至上主義」で、
髪が生えてる人間であれば、全員お客だ。
どんな人にも、売って売って、売りまくれ。
というお店ではございませんので、ご安心ください。
今後とも、どうぞご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。