子の心、親知らず

先日、

夏休みでちょうどセイゴと小鯖が爆釣してるという情報を頂いたこともあって

弊娘(小学二年生)を連れて

日間賀島まで釣りに行ったのですが、

タックルはもう軽いやつでアジングでルアー釣りでものんびりやってればいいか、

そんなつもりだったんですが、

「くれぐれも、食べれる魚を頼むね。」

という、

まあ、なんというか、

いかにも子どもらしい言葉が出た後に、

 

「私、耳石を集めてる。綺麗だから。」

 

と、言うのです。

魚が釣れるたびに、発する言葉は、

「この魚、耳石、とれるかな?」

なのです。

 

やはり子どもの成長というものは例外なく
親の想像の範疇を超えてくるものであるなあと、

感慨深いのと同時に、

客観的にみれば

ふつうにちょっと変なヤツであることが判明して

先祖代々から漁師の血を引いていることが関係しているのかどうか

わかりませんが、

ドラクエでいう「モンスターを倒すと、ゴールドを得ることができる」的な意味合いなんでしょうかね。

 

耳石とは・・・・

耳石(じせき)は、脊椎動物内耳にある炭酸カルシウムの結晶からなる組織である。いわゆる平衡胞に含まれる平衡石であり、平衡感覚聴覚に関与する。ヒトのものは聴砂とも呼ばれる。

魚類のものが有名で、特にイシモチの名はこれにちなむものである。その断面は木の年輪のような同心円状の輪紋構造がみられ、1日に1本が形成される。これを日輪(にちりん)と呼び、年齢推定を日単位で行うことができる。    (Wikipediaより)

https://www.youtube.com/watch?v=n4N6o-wgObI

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