キャンペーン終了間際説が濃厚。
コンビニで「700円買うと一枚引ける」みたいなキャンペーン、
よくやってたりしますよね。
アーティクルサロンの営業が終わって、
江南市内のとあるコンビニに寄ったんです。
お会計が終わって、
店員さんがおもむろに「あの箱」を取り出して
私の眼前で
「こちらから、お好きなものを、8枚、引いてください。」
と言って、
ざばーっと、中身をぶちまけました。
「この中から、好きなものを選びとれ。」という意味なのでしょう。
逆に意味がわかりませんでした。
意味ないじゃん。それクジの意味ないじゃん。
私は数ある山積みになったくじの中から
「レッドブル 大容量355ml」の印刷された当たりくじを8つ選び、
店員さんにお渡ししました。
まさかここでハズレを意味する「応募券」を選ぶような戯け者もおるまいて。
しかし、さらに驚くべきことに、
店員さんは、私の予想を超えて、
「大変申し訳ありません」と添えて、言いました。
「冷えていないのですが、よろしいですか?」
えー。全然よろしすぎますよーそんなのー。
どういうサービスだ。これは。
一体なんなんだ。
わけがわかりませんでした。
平静を装って「あ。大丈夫です」と、返礼するのが精一杯でした。
青い。
あのサービス精神は、「もはや狂気。」
という極上のおもてなし体験をしました。